施設について
交通事故を減らす為に
令和5年中の県内の交通事故状況は、人身事故件数及び死傷者数とも前年に比べ増加し、死者数は66人でした。前年と比べ6人増加しました。
令和5年中の全国の交通事故死者数は、2,678人で、このうち高齢者の死者数は、1,465人(54.7%)で、全死者数に占める高齢者の割合が半数を超えています。
また、三重県内でも死者数66人のうち、高齢者の死者数は33人(50.0%)で、前年と比べ8人減少はしましたが、高齢者が5割を占めており、極めて憂慮すべき情勢が続いております。
交通死亡事故の抑止を図るためには、最近の交通情勢に即した交通安全教育の実施が必要不可欠と考えられます。
そこで、三重県交通安全研修センターでは、幼児・児童及び高齢者をはじめ、交通弱者といわれる歩行者や自転車利用者を対象にした「参加・体験・実践型」の交通安全教育活動を強力に推進しております。
屋内施設
セーフティプラザみえ 体験学習ゾーンでは様々な施設を利用することができます。
自転車や歩行者、それぞれの視点での危険な場面を体験できる自転車シミュレータ・歩行環境シミュレータや実際に自転車に乗って走行できる自転車乗車体験コース、クイズ形式で交通ルールを学べる交通安全クイズなど様々な機器を備えています。
屋内施設:体験学習ゾーンのコーナーへ 自転車や歩行者、それぞれの視点での危険な場面を体験できる自転車シミュレータ・歩行環境シミュレータや実際に自転車に乗って走行できる自転車乗車体験コース、クイズ形式で交通ルールを学べる交通安全クイズなど様々な機器を備えています。
屋外施設
セーフティプラザみえ 屋外施設では自動車体験コースと自転車学習コース、2種類の施設を利用して実際に利用者様ご自身の経験として自動車や自転車の挙動を学習することができます。
屋外施設コーナーへ